(16)芒塚句碑
「県指定有形文化財芒塚句碑」と書かれてあります。 |

【向井去来】の句 |
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「君が手もまじるなるべし花薄」
と書かれてあります。 |
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(17)昼食
現在、芒塚句碑があるところは、ちょっとした広場になっていて、休憩には最適です。本日の昼食場所に設定しました。最大の難所であった日見峠を越えて、ひと休み。朝からずっと立ちっぱなしで歩き疲れていましたのでいい休憩になったと思います。 |

弁当を広げて食事中@ |

弁当を広げて食事中A |
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新聞社の方が、生徒たちにいろいろとインタビューをしていました。我々の取り組みが紹介されるとは嬉しい限りです。 |
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【向井去来】
(むかいきょらい)(1651〜1704)長崎で生まれ、長崎に育ち、33歳のころ京都のはずれの嵯峨というところに、落柿舎という家を建ててそのころから松尾芭蕉の弟子となる。その後、関西俳壇の中心人物となる。
幼名:慶千代のち平次郎
号 :去来・落柿舎など
父 :向井元升(儒学者・医者)
略年表
1651年 |
長崎に生まれる |
1659年 |
父に従い上洛。武術・陰陽道を学んだり、貴族の家に仕えたりした |
1684年 |
嵯峨に落柿舎を建て、松尾芭蕉の弟子となる |
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