
一の瀬橋 |
(6)一の瀬橋
この橋は一の瀬橋といって、長崎の玄関口に当たる橋です。出迎えと見送りがここでなされていました。ここから出発する旅人はこの橋のたもとで別れの杯を交わしていました。
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(7)蛍茶屋
一の瀬橋を渡ったところには、茶店があったようです。【蛍茶屋】とよばれていました。
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蛍茶屋跡の碑と説明版を読んでいます。
絵図を手がかりに位置を確かめました。
そして分かったことなどを記入していきます。
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(8)いよいよ上り開始
いよいよ上り坂にさしかかってきました。ただし、この辺りは国道の喧騒のため、長崎街道の面影が全く感じられませんでした。興ざめといえばそうですが、逆に時代の移り変わりを感じることができました。また、暑さが徐々にこたえてきます。その上ここからはずっと登りが続きます。
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道が狭くなってきました。
しかし、疲れながらも一生懸命歩き続けています。
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(9)日見峠登り口
本格的な登りにさしかかる前に休憩をとりました。近くにあった自販機で水分補給をしています。水筒の水はすでに空っぽです。民家の陰で夏の日差しをしのいでいます。
すぐそばには【日見トンネル】がありました。長崎街道の日見峠は、このトンネルのさらに上にあります。 |
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日見峠登り口からは、道はさらに急坂で細くなっていきます。 |