法隆寺 Horyu-ji Temple
一言 | 厩戸王(聖徳太子)建立の寺院、世界文化遺産登録第一号。国宝建築は2019年現在、18棟を数える。 |
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URL
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国宝(18) |
2019-09-09 2019-09-09
2019-09-09 2019-09-09
番号 | 00203 |
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名称 | 法隆寺金堂 |
種別 | 近世以前 / 寺院 |
年代 | 飛鳥 / 593-709 |
構造 | 桁行五間、梁間四間、二重、初重もこし付、入母屋造、本瓦葺、もこし板葺 |
指定 | 1951.06.09(昭和26.06.09) |
00203 【国宝】法隆寺金堂
金堂に安置されている諸像のうちで、最も有名なのは金銅の釈迦三尊像です。飛鳥大仏と同じ鞍作止利によるものといわれています。周囲の壁面にはインドや中国の石窟寺院の壁画の影響を受けたと思われる世界的にも有名な壁画が描かれていました。
本尊の釈迦三尊像も国宝。外観は二重で初重の周囲には裳階とよばれる飾り屋根が付いています。屋根は大きく急勾配に立ち上がっていて、隣の五重塔との均衡を保っています。本瓦葺の入母屋造。昭和24年(1949)に内部の壁画の大部分が事故により焼失しましたが、その後復旧されました。
撮影日 2007-02-12