0403亀山社中



トップページ＞シリーズ＞長崎県の歴史＞亀山社中の跡	0403亀山社中の跡

正面に坂本竜馬の写真が飾られています。
このほかにも幕末の志士たちの貴重な写真が多数掲示されています。

長崎県の歴史シリーズ

亀山社中の跡

前｜後

所在地

長崎県長崎市伊良林2丁目7-25

→市電「諏訪神社前」、「新大工町」または「公会堂前」下車。よくガイドブックには最寄電停は「新大工町」とありますが、「公会堂前」で下車し、眼鏡橋をついでに見るのも良い思います。亀山社中は坂の街長崎の高台にあります。歩くと結構疲れます。また、さらに登った先にある風頭公園には、坂本竜馬像があります。

歴　史

亀山社中は、慶応元年（1865）に坂本竜馬らが設立した日本初の会社といわれています。後に、土佐藩直属の海援隊となりました。メンバーには、初代衆議院議長の中島信行や治外法権撤廃に活躍した後の外務大臣である陸奥宗光などがいました。坂本竜馬（1835～1867）は土佐藩の郷士の家に生まれました。貧弱な少年だったといわれていますが、姉に鍛えられてついに北辰一刀流の免許皆伝となる程の剣術の腕前を得ました。幕末には「日本を洗濯いたし候」と志し、神戸海軍操練所や亀山社中の設立、薩長同盟の周旋など多くのことを成し遂げました。現在の建物は、当時の亀山社中として使われたものの一部も含めて、「亀山社中ば生かす会」という長崎市の市民グループが管理しています。入場無料で開放されています。

付近の歴史スポット

■シーボルト宅跡	幕末の学者、長崎の発展に尽くした功績は大きい
■長崎眼鏡橋	わが国最古の石造りアーチ橋、有名な観光スポット

外部リンク

■リンク募集


亀山社中の跡	建物外観	長崎港を望む	坂本竜馬之像
亀山社中は、慶応元年（1865）に坂本竜馬らが設立した日本初の会社といわれています。後に、土佐藩直属の海援隊となりました。メンバーには、初代衆議院議長の中島信行や治外法権撤廃に活躍した後の外務大臣である陸奥宗光などがいました。	現在の建物は、当時の亀山社中として使われたものの一部も含めて、「亀山社中ば生かす会」という長崎市の市民グループが管理しています。入場無料で開放されています。	亀山社中跡から、長崎市街地の方向を見たときの写真です。亀山社中跡は、坂の街、長崎の高台に位置していますので、歩くと結構疲れます。また、さらにしばらく登った先に、風頭公園なる公園があって、そこにも竜馬像があります。	坂本竜馬（1835～1867）は土佐藩の郷士の家に生まれました。貧弱な少年だったといわれていますが、姉に鍛えられてついに北辰一刀流の免許皆伝となる程の剣術の腕前を得ました。幕末には「日本を洗濯いたし候」と志し、神戸海軍操練所や亀山社中の設立、薩長同盟の周旋など多くのことを成し遂げました。

0402大浦天主堂

0404日本二十六聖人殉教地

（Ｃ）社会科ちゃん