特集 |
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Vol.1 |
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日本三大がっかり名所 |
観光地としては有名なのに行ってみると大したことない場所を「がっかり名所」といいます。「札幌の時計台」「高知のはりまや橋」「長崎のオランダ坂」が有名ですが、諸説あり。 |
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がっかり名所1位 |
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>>> オランダ坂 |
■長崎県長崎市東山手町(JR長崎駅から市電正覚寺下行き「築町」乗換、石橋行「市民病院前」電停下車) |
坂の街長崎を象徴してか、この石畳のオランダ坂はとても有名です。雨のオランダ坂は情緒豊かです。日本三大がっかり名所のひとつにあげられているのが不名誉。 |
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■オランダ坂
かつて外国人居留地の多かったこの周辺の坂道は、すべて「オランダ坂」とよばれていました。現在は、この周辺にある三つの石畳の坂道を「オランダ坂」というそうです。観光地長崎のメッカ、グラバー園や大浦天主堂とも近く、それらを含めて一日で回れます。
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がっかり名所2位 |
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>>> はりまや橋 |
■高知県高知市はりまや町1丁目(JR高知駅から土佐電鉄「はりまや橋」下車) |
「土佐の高知のはりまや橋で、坊さん、かんざし買うを見た」 江戸時代の初めごろ、堀川をはさんであった豪商播磨屋と富商櫃屋がお互いに行き来するために架けた私橋が、のちにはりまや橋とよばれるようになりました。 |
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■はりまや橋
「土佐の高知のはりまや橋で、坊さんかんざし買うを見た」というフレーズで有名な曲にのって、鳴子を片手に真夏の高知市街地を踊り歩くお祭りといえば、「よさこい祭り」。実際行ってみれば小さな橋で、なるほど「がっかり名所」にふさわしいといえます。しかし、道路の行先表示板には「はりまや橋○○km」と書かれてあるほど、交通の起点、要所となっているようです。
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がっかり名所3位 |
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>>> 札幌時計台 |
■北海道札幌市中央区北1条西2丁目(JR札幌駅から徒歩) |
札幌市時計台。正式名称は「旧札幌農学校演武場」。明治11年(1878)に北海道大学の前身である札幌農学校の演武場として建設されました。札幌農学校といえばクラーク博士。帰国する時にのこした「Boys
be ambitious」(青年よ大志を抱け)は有名な言葉です。 |
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■札幌市時計台
入館料200円(大人)を払うと、資料館である中に入ることができます。ゆっくり見て回ると所要2時間ほど。確かに、時計台の「時計」だけを目当てに来れば、大したことはないのでしょうけど、中に入ってじっくり見て回るとなかなか見ごたえがあるのではないでしょうか。 >>>札幌時計台
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がっかり名所その他 |
がっかり名所には諸説あって、以下も名前が挙がります。
■首里城守礼門(沖縄県)
■京都タワー(京都府)
■仁徳天皇陵(大阪府)
■名古屋テレビ塔(愛知県) みなさんの考えるがっかり名所は? |
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