歴史年表 |
1597年 |
(慶長2年)宇喜多秀家によって天守閣が完成。
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1600年 |
(慶長5年)関ヶ原の戦いで秀家は流罪。代わりに小早川秀秋が入城。
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1868年 |
(明治元年)小早川秀秋の後をうけた池田氏15代の時に明治維新を迎える。城郭の破却がはじまる。
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1945年 |
(昭和20年)空襲によって天守閣が焼失。 |
1966年 |
(昭和41年)往時の外観で天守閣を再建。 |
1997年 |
(平成8年)築城400年を機に大改修。金の鯱を上げる。 |
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天守閣 |
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鉄筋コンクリート6層6階地下1階 |
昭和41年完成 |
望楼型複合式 |
野面積みの石垣の天守台は、通常のような方形ではなく、不等辺五角形をしています。その上に立つのが、あの織田信長の安土城を模してつくられたといわれている天守閣です。この天守閣は明治以降も残っていましたが、昭和20年の空襲で焼失。天守台の石垣にはその時に赤く焦げてしまったものがみられたりします。現在の天守閣は、昭和41年に外観は往時の姿のままで再建されたもので、平成8年の大改修の後は、屋根に金の鯱が上げられました。内部は、最新設備を備えた歴史博物館で、楽しみながら学習できるようになっています。 |
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