写真で見る日本の歴史
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259-1
旧上杉伯爵邸
入口
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旧上杉伯爵邸
玄関
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旧上杉伯爵邸
仏間客間大広間
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旧上杉伯爵邸
上杉鷹山公胸像
山形県米沢市 山形県米沢市 山形県米沢市 山形県米沢市
現在、上杉記念館といわれているところは、明治29年米沢城二の丸・寺院跡に上杉茂憲伯爵邸として建てられたのが始まりです。昭和54年(1979)から上杉記念館となっています。登録有形文化財。 登録有形文化財の建物は、現在、主に米沢の郷土料理や米沢牛料理などが食べられる宴会場として利用されています。米沢の郷土料理の原点ともいわれる、上杉鷹山公の「かてもの」を味わうことができる米沢唯一の館ということです。 手前の宝形造りの部分が仏間、中央が居間および客間、奥が大広間となります。これらの部屋はすべて解放されており、とくに大広間は最大46名が収容できるようです。 米沢藩中興の祖、上杉鷹山公です。米沢の郷土料理の原点ともいわれる「かてもの」を考案したことでも知られています。もともとは天明3年の凶作の時に藩医に命じてその研究が始まったということです。「かてもの」とは主食にまぜて炊くものの意味があり、主食を増量して空腹を満たす役割がある食べ物をいいます。鷹山公の時に考案された「かてもの」として植物だけでも82種類もあるそうです。
259-5
旧上杉伯爵邸
日本庭園
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旧上杉伯爵邸
ウコギの垣根
260-1
宇佐神宮

260-2
宇佐神宮
二六号機関車(クラウス号)
山形県米沢市 山形県米沢市 大分県宇佐市 大分県宇佐市

大正8年の米沢大火によって焼失した後、大正14年に母屋とともに造られました。モデルとなっているのは東京の浜離宮です。この旧上杉伯爵邸は、かつては「鶴鳴館」といわれ、皇族の御旅所ともなりました。

米沢藩中興の祖、上杉鷹山公が奨励したことにより、普及したといわれています。米沢の多くの家々で古くから垣根として利用されています。ウコギは、食用にも適しており、ビタミンなどが豊富に含まれています。春先に新芽を摘み、きりあえ、てんぷらにして食べます。 宇佐神宮は、全国に数万あるといわれている八幡宮の総本社です。この数は伏見稲荷大社を総本社とする稲荷神社に次ぐ数をほこります。祭神は八幡三神と呼ばれている応神天皇、比売大神(ひめのおおかみ)、神功皇后です。本殿(第一殿から第三殿に至る3棟)は国宝です。神仏習合および神輿発祥の地とされています。 明治24年(1891)にドイツ・ミュンヘンのクラウス社が製造した機関車です。昭和23年(1948)に大分交通に払い下げられた後は、宇佐参宮線の主役となりました。宇佐参宮線は、豊後高田駅から宇佐八幡駅までの全長8.8キロの区間で営業されていましたが、昭和40年(1965)に廃止されました。この機関車は、71年間も現役で活躍しました。宇佐市の有形民族文化財に指定されています。
260-3
宇佐神宮
表参道入口(神橋)
260-4
宇佐神宮
鳥居
260-5
宇佐神宮
手水舎
260-6
宇佐神宮
表参道
大分県宇佐市 大分県宇佐市 大分県宇佐市 大分県宇佐市
古くは「古事記」や「日本書紀」にも「菟狭の川上(うさのかわのほとり)」といって登場している寄藻川に架かっている橋です。この橋を渡って宇佐神宮へと行くことになります。 表参道へはこの鳥居をくぐっていくことになります。二の鳥居です。このように扁額がなく、台輪を柱上に置いているのは、宇佐神宮にある鳥居の特徴なのだそうです。 テ水舎のところには、参拝順路が案内されています。それによると、表参道を歩いて国宝の本殿がある上宮までも歩いて8分もかかります。かなり大きな神社ということがわかるでしょう。 表参道は段々と階段が多くなり、本殿に向かうにはかなり登らなければならないことが分かります。
260-7
宇佐神宮
若宮神社
260-8
宇佐神宮
西大門
261-1
宇佐神宮
西中門
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宇佐神宮
上宮神井
大分県宇佐市 大分県宇佐市 大分県宇佐市 大分県宇佐市
応神天皇の子にあたる仁徳天皇らが祭られています。宇佐神宮にある摂社のひとつです。国の重要文化財に指定されています。 切妻、向唐破風造り。上宮の入口にあたる門です。この門をくぐったところが国宝の本殿がある上宮です。国指定重要文化財。 西中門(さいちゅうもん)と読みます。勅使松が右側に見えます。西大門から上宮へ入ってすぐのところにあり、上宮本殿の西側にある建物です。勅使専用の門で、通常は開くことはありません。 西大門の脇には「神井」があります。井戸枠は八角形で、珍しい形をしています。
261-3
宇佐神宮
南中楼門
261-4
宇佐神宮
下宮参道
261-5
宇佐神宮
下宮
261-6
宇佐神宮
高倉
大分県宇佐市 大分県宇佐市 大分県宇佐市 大分県宇佐市
高良大明神、阿蘇大明神が祭られています。この二神は、門の神なのだそうです。この門は、寛保2年(1742)の建立で、昭和16年(1941)に修復されたものが現存しています。勅使門ともいい、宇佐神宮の中枢である上宮の南側正面に当たる立派な門です。大分県の有形文化財に指定されています。 上宮から下宮への参詣道の写真です。途中には国指定重要文化財の摂社若宮神社や祭器などを収めた高倉などがあります。奥が下宮入口にあたる神門です。 弘仁年間(810〜824)に朝廷から造宮使がやってきて、上宮の分身を鎮座させたのがはじまりです。古くは、御炊殿(おいどの)とよばれていて、神前にお供えする食事を作る場所だったそうです。祭神は、上宮と同じ八幡三神(応神天皇、比売大神、神功皇后)です。 慶応元年(1865)に復興し、昭和16年(1941)に修築されました。祭器具類を収めるための建物です。寄棟造檜皮葺。大分県の有形文化財に指定されています。
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