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国宝建築
姫路城
01城郭 Himeji Castle |
所在地 兵庫県姫路市本町68
交通 JR山陽本線または山陽新幹線、姫路駅下車徒歩15分
コメント 天守閣は三つの小天守を従えた連立式とよばれるものです。そして、それらを結ぶ渡櫓を含めた部分が国宝に指定されています。また、平成5年(1992)に世界遺産条約を批准したわが国は、世界文化遺産の第1号として、法隆寺地域の仏教建造物とともにこの姫路城が指定されました。
国宝建築 大天守 西小天守 乾小天守 東小天守 イ、ロ、ハ、ニの渡櫓


姫路城大天守
姫路城大天守(国宝)
種 別 城郭
建 築 慶長13年(1608)
国宝指定 昭和26年6月9日(1951.06.09)
所在地 兵庫県姫路市本町
所有者 国(文部科学省)
管理者 姫路市
構造形式
五重六階、地下一階付、本瓦葺
特 徴 高さは、石垣が14.85m、建物が31.5m。地上6階、地下1階。総漆喰の壁と本瓦葺。池田輝政築城の姫路城は一度も戦災にあわなかったため、現存しています。
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姫路城西小天守
姫路城西小天守(国宝)
種 別 城郭
建 築 慶長14年(1609)
国宝指定 昭和26年6月9日(1951.06.09)
所在地 兵庫県姫路市本町
所有者 国(文部科学省)
管理者 姫路市
構造形式
三重三階、地下二階付、本瓦葺
特 徴 大天守を囲む3つの小天守のうち、西側に位置しているのがこの西小天守です。3層3階、1階部分には石落としが見られます。また、最上階の窓は大天守にも見られない花頭窓が見られます。
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姫路城乾小天守
姫路城乾小天守(国宝)
種 別 城郭
建 築 慶長14年(1609)
国宝指定 昭和26年6月9日(1951.06.09)
所在地 兵庫県姫路市本町
所有者 国(文部科学省)
管理者 姫路市
構造形式
三重四階、地下一階付、本瓦葺
特 徴 大天守を囲む3つの小天守のうち、北西(乾の方角)に位置しているのがこの乾小天守です。3層3階。花頭窓も見られます。
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姫路城東小天守
姫路城東小天守(国宝)
種 別 城郭
建 築 慶長14年(1609)
国宝指定 昭和26年6月9日(1951.06.09)
所在地 兵庫県姫路市本町
所有者 国(文部科学省)
管理者 姫路市
構造形式
三重三階、地下一階付、本瓦葺
特 徴 西小天守、乾小天守と同じ姫路城の小天守群のひとつです。位置的には見えにくい場所にあります。他の二つの小天守と違って、破風や華燈窓がなく簡素な造りとなっています。
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