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0602犬山城
国宝建築
犬山城
02城郭 Inuyama Castle
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所在地
愛知県犬山市犬山町
交通
名鉄「犬山遊園駅」下車
コメント
天文６年（1537）に織田与次郎信康が城主となり、現在の位置に天守が造営されたのが始まりです。信康は、天文１６年（1547）に戦死し、子の織田十郎左衛門信清が後を継ぎました。その後は、石川氏・小笠原氏が入城。この時に現存する天守が造営されました。江戸時代は、平岩親吉の後、成瀬氏が入城し、明治維新を迎えました。明治２４年以後、日本唯一の個人所有のお城になりました（平成１６年４月１日より、（財）犬山白帝文庫に所有者が変更）。
国宝建築
天守
犬山城天守
犬山城天守（国宝）
種 別
城郭
建 築
慶長６年（1601）
国宝指定
昭和２７年３月２９日（1952.03.29）
所在地
愛知県犬山市犬山町
所有者
犬山白帝文庫
構造形式
三重四階、地下二階付、本瓦葺、南面及び西面附櫓、各一重、本瓦葺
特 徴
明治２４年の濃尾震災で半壊した際に、旧犬山藩主の成瀬正肥に城を修理するという条件で払い下げられました。
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