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 トップページシリーズ教科書に出てくるお寺万寿寺 0224万寿寺
教科書に出てくるお寺


万寿寺
データ
所 在 地 京都府京都市東山区本町15丁目786
山  号 なし
正 式 名
別  名 万寿禅寺
宗  派 臨済宗東福寺派
創  建 平安時代後期
開  基
開  山
本  尊
おもな文化財 (重文)建造物
鐘楼(東福寺鐘楼)
(重文)その他
絹本著色聖一国師像
絹本著色八相涅槃図絹本墨画淡彩釈迦三尊図
木造阿弥陀如来坐像
木造金剛二力士立像
そ の 他 臨済宗東福寺派
京都五山第五位
拝観案内
非公開
交  通 JR奈良線・京阪本線
 「東福寺駅」下車
コメント
京都五山の第5位。もともとは、現在の五条通と松原通の間にあったといわれています。ここの通りは「万寿寺通」と現在でもよばれています。天正年間(16世紀後半)に現在の地に移転。明治になってから、東福寺の塔頭のひとつになりました。
東福寺龍安寺
歴史年表
西 暦 元 号 出来事
11世紀末 白河上皇が皇女郁芳門院の菩提を弔うために、六条内裏に六条御堂を建立。これが、万寿寺の起源となる。
1261 弘長元年 万寿禅寺の開堂の儀が行われる。
1273 文永10年 火災焼失。
1330 元徳2年 樋口小路(現在の万寿寺通)に移転。
1434 永享6年 火災焼失。
16世紀後半 天正年間 東福寺の北側、現在地に移転する。
1881 明治14年 東福寺の塔頭となる。
0223東福寺 0225龍安寺
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