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 トップページシリーズ教科書に出てくるお寺天龍寺 0220天龍寺
教科書に出てくるお寺

霊亀山
天龍寺
データ
所 在 地 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68番地
山  号 霊亀山
正式名 霊亀山天龍資聖禅寺
別  名 なし
宗  派 臨済宗天龍寺派
創  建 暦応2年(1339)
開  基 足利尊氏
開  山 夢窓疎石
本  尊 木造釈迦如来座像
おもな文化財
そ の 他 臨済宗天龍寺派大本山
京都五山第1位
世界文化遺産(古都京都の文化財)
コメント
京都五山とは天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺の五つを指します。天龍寺は京都五山の第1位。格式高いお寺ですが、度重なる兵火のため、現在の伽藍は明治時代の建築と新しいです。ユネスコ世界遺産「古都京都の文化財」のひとつです。
拝観案内
拝観時間 10:00〜17:30(10月21日〜3月20日は17:00まで)
拝 観 料 一般 500円
交  通 JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車徒歩
阪急電車「嵐山駅」下車徒歩
京福電鉄「嵐山駅」下車すぐ
*京福・JR・阪急の順に近いです。
南禅寺相国寺
歴史年表
西 暦 元 号 出来事
1339 暦応2年 夢窓国師を開山に迎え、足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るため、亀山離宮を禅寺に改め創建する。
1345 康永4年 天龍寺の伽藍が竣工し、落慶法要が行われる。
1358 延文3年 最初の焼失。ここから天龍寺は実に八度の火災に遭っている。
1367 貞治6年 二度目の焼失。
1373 応安6年 三度目の焼失。
1380 康暦2年 四度目の焼失。
1386 至徳3年 足利義満が京都五山の第1位に格付けする。
1447 文安4年 五度目の焼失。
1467 応仁元年 応仁の乱によって、六度目の焼失。
1815 文化12年 七度目の焼失。
1864 元治元年 蛤御門の変によって、八度目の焼失。
境内紹介

写真解説
庫裏 勅使門 小方丈 曹源池庭園
紅葉 大方丈 多宝殿 法堂
0219南禅寺 0222相国寺
(C)社会科ちゃん