写真で見る日本の歴史
 トップページシリーズ教科書に出てくるお寺富貴寺 0216富貴寺
教科書に出てくるお寺


富貴寺
データ
所 在 地 大分県豊後高田市大字蕗
山  号 蓮華山
正 式 名
別  名 蕗寺
宗  派 天台宗
創  建 養老2年(718)
開  基
開  山 仁聞菩薩
本  尊 阿弥陀如来坐像
おもな文化財
そ の 他 大堂は国宝。日本三大阿弥陀堂のひとつ
コメント 大分の国東半島の山奥にある小さなお寺。大堂は日本三大阿弥陀堂のひとつに数えられ、国宝に指定されています。
拝観案内
拝観料 200円
拝観時間 8:30〜16:30
※富貴寺の大堂(阿弥陀堂)は、雨などの天候の悪いときは壁画を湿気から守るために内部が公開されません。
交  通 JR日豊本線宇佐駅よりバスで約30分
蓮華王院東大寺
歴史年表
西 暦 元 号 出来事
718 養老2年 仁聞菩薩が創建。
1184? 寿永3年? 大堂がつくられる。
1952 昭和27年 大堂が国宝に指定される。
境内紹介
■南大門
■富貴寺大堂
富貴寺大堂

平安後期(12世紀)の建築とされる大堂は阿弥陀如来像(重要文化財)をまつる阿弥陀堂です。本尊の背後には法隆寺金堂の壁画にも似た壁画が描かれています。内部の保護のため天候が悪い時は見学できません。正面は3間、側面は4間で宝形造とよばれる様式に属します。昭和27年に国宝に指定されました。

0215蓮華王院 0217東大寺
(C)社会科ちゃん