最終更新日: 2018-02-05 

トップ > シリーズ > 長崎県の歴史 > 005 長崎眼鏡橋

長崎眼鏡橋 Meganebashi, Nagasaki

わが国最古の石造りアーチ橋」

わが国最古の石造りアーチ橋。観光地長崎でも最も有名な観光スポットのひとつです。現在の橋は、昭和57年(1982)の長崎大水害で半壊・流失した後に作り変えられたものです。市内を流れる中島川にかかっています。周辺は多くの石橋が存在します。

 

長崎眼鏡橋

長崎眼鏡橋 Megane Bridge, Nagasaki ( Spectacles Bridge )

中島川に架かる石橋群の中で第10番目になります。わが国最古の石造りアーチ橋で、寛永11年(1634)に近くにあるお寺の興福寺の僧、黙子によって架けられました。この橋は正保4年(1647)や昭和57年(1982)の洪水によって損壊しましたが、その都度架け替えられ、現在に至っています。重要文化財。

 


 

めがね

このように水面に映える姿が、眼鏡のように見えることから「めがね橋」の愛称で長崎の人たちに親しまれていましたが、明治15年に正式に「眼鏡橋」と命名されました。観光都市長崎を代表する景色のひとつです。

 

撮影日
2009/01/02
2002/08/04

 

データDeta /アクセスAccess

所在地 Address 〒850-0874 長崎県長崎市魚の町
交通

路面電車(2・4・5号系統) 賑橋電停または公会堂前電停下車。

リンク

眼鏡橋|長崎市オフィシャル

 

2018/01/28 現在

▲top