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  • 282-2廻燈籠

    【日光東照宮】寛永12年(1643)にオランダから奉納されたものです。中心に軸柱があり、自由に回転する仕組みになっています。オランダはヨーロッパ諸国で、長崎一港のみとはいえ、唯一貿易を許されていた国です。当時の両国の友好の度合いがうかがえます。

    (栃木県日光市)

  • 282-3神輿舎

    【日光東照宮】神輿(みこし)を収める建物です。毎年春と秋の二回行われる千人武者行列の際に使われる三基の神輿が収められています。三基はそれぞれ、豊臣秀吉、徳川家康、源頼朝のものということです。天井には、楽器を演奏する三人の天女が描かれている「天女舞楽の図」があります。

    (栃木県日光市)

  • 282-4一本燈籠

    【日光東照宮】東福門院の奉納による燈籠です。東福門院とは徳川秀忠とお江のむすめ(五女)で和姫(かずひめ、松姫とも)のことです。後水尾天皇に嫁いで明正天皇の生母となりました。

    (栃木県日光市)

  • 282-5廻廊外側

    【日光東照宮】東西の廻廊を外側から撮影したものです。この建造物も国宝です。国宝建造物は日光東照宮に8棟あります。極彩色の彫刻が並んでいます。

    (栃木県日光市)

  • 282-6眠猫

    【日光東照宮】眠猫(「眠り猫」、ねむりねこ)は左甚五郎による彫刻の傑作といわれています。「三猿」「想像の象」と「眠猫」をあわせて「東照宮三彫刻」に数えられます。場所は、坂下門を経て奥宮へと続く入口に位置する東廻廊の潜門の上にあります。眠猫の反対側には雀の彫刻があります。日の光を浴びて子猫が寝ている姿で、「日光」をあらわしているということです。

    (栃木県日光市)

  • 282-7雀

    【日光東照宮】二羽の雀が飛んでいる姿です。「眠猫」の反対側に描かれてある彫刻です。ともに、太平の世をあらわしているそうです。

    (栃木県日光市)

  • 282-8坂下門

    【日光東照宮】下神庫、中神庫、上神庫の三棟を総称して三神庫といいます。この建物は中神庫になります。国指定重要文化財。

    (栃木県日光市)

  • 283-1奥宮へ(石段と石柵)

    【日光東照宮】この石段は207段あります。これを上った先に徳川家康の墓所、奥宮があります。この奥宮へとづつく階段は、一段ごとに一枚岩を用い、石柵は一本石をくりぬいてつくられました。

    (栃木県日光市)

  • 283-2本殿の屋根

    【日光東照宮】奥宮へと続く階段の途中から、国宝の東照宮本殿の屋根が見えます。一般の人の参拝は、本殿手前の石の間までなので、本殿の外観を見ることができるのはここだけではないでしょうか。

    (栃木県日光市)

  • 283-3唐銅鳥居

    【日光東照宮】天和3年(1683)に石鳥居を改めて唐銅鳥居が建てられました。御神号勅額は後水尾天皇の宸筆とのことです。

    (栃木県日光市)

  • 283-4御宝蔵

    【日光東照宮】承応3年(1654)創建外部全体を青銅で包んでいます。この御宝蔵には朝廷から贈られた官符宣命等の文書を収めています。

    (栃木県日光市)

  • 283-5奥宮拝殿

    【日光東照宮】かつては将軍でないと昇段参拝は許されなかったそうです。建物全体が銅板で包まれており、襲う絵に黒漆が塗られています。

    (栃木県日光市)

  • 283-6鋳抜門

    【日光東照宮】慶安3年(1650)の建立。鋳工、椎名伊豫(しいないよ)なる人物の作ということです。唐銅で屋根・柱・壁などを鋳造し、それらを組み合わせて造られました。国指定重要文化財。

    (栃木県日光市)

  • 283-7奥宮御宝塔

    【日光東照宮】この直下に日光東照宮の祭神、徳川家康の柩があるそうです。建立当初は木造だったそうですが、石造に造り変えられたのち、五代将軍、徳川綱吉の代になって今日と同様の唐銅製になったそうです。この宝塔も鋳抜門と同様、鋳工、椎名伊豫の作ということです。国指定重要文化財。

    (栃木県日光市)

  • 283-8叶杉

    【日光東照宮】樹齢約600年の杉の幹です。この杉の祠に願いを唱えるとそれがかなうと伝えられています。

    (栃木県日光市)

  • 283-9祈祷殿

    【日光東照宮】もとは護摩堂とよばれていました。現在は神前結婚式の式場に使われることもあるそうです。神仏分離以前は、日光門主の輪王寺宮が護摩修法を行っていました。

    (栃木県日光市)

  • 283-10釣燈籠

    【日光東照宮】オランダから奉納されたものです。自由に回転することができるため、回転燈籠ともよばれています。

    (栃木県日光市)

  • 283-11薬師堂

    【日光東照宮】天井に有名な「鳴龍」があるお堂です。龍の頭の真下で拍子木を打つと、残響音が響くことからこの名が付いています。単層入母屋造。国指定重要文化財。

    (栃木県日光市)

  • 【グラバー園】

    284-1旧グラバー住宅1

    【グラバー園】グラバー園内の中心的な建物です。長崎港を挟んで正面に長崎市内で最も有名な山のひとつである稲佐山、そしてそのふもとには長崎造船所があります。この地は、造船所が見渡せるため、戦艦武蔵建造の際に秘匿する目的で造船所に買収されましたが、後に長崎市に寄付され、グラバー園開園のきっかけとなりました。

    (長崎県長崎市)

  • 284-2グラバー

    【グラバー園】イギリス、スコットランド出身で、弱冠21歳で長崎にやってきました。幕末に坂本竜馬をはじめ多くの志士たちと交流しました。長崎で、妻、ツルと出会い結婚、嗣子には倉場富三郎らがいます。幕末には、坂本竜馬が設立した亀山社中の後ろ盾となって、薩摩、長州両藩との貿易に邁進しました。明治維新後も、三菱の顧問、キリンビール設立者のひとりとなるなど、日本の経済界に多大な影響を残し、明治44(1911)に73歳で長崎で死去しました。

    (長崎県長崎市)

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