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05 寺院 horyuji Temple |
前 | 後  |
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所在地 |
奈良生駒郡斑鳩町法隆寺山内 |
交通 |
JR法隆寺駅下車 |
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国宝建築 |
金堂 五重塔 中門 廻廊(東回廊、西回廊) 鐘楼 経蔵 大講堂 東院夢殿 東院伝法堂 聖霊院 東大門 食堂 南大門 東院鐘楼 西円堂 三経院及び西室 東室 綱封蔵 |
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法隆寺金堂 |
法隆寺金堂(国宝) |
種 別 |
寺院 |
建 築 |
7世紀 |
国宝指定 |
昭和26年6月9日(1951.06.09) |
所在地 |
奈良生駒郡斑鳩町法隆寺山内 |
所有者 |
法隆寺 |
構造形式 |
桁行五間、梁間四間、二重、初重もこし付、入母屋造、本瓦葺、もこし板葺
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特 徴 |
本尊の釈迦三尊像も国宝。外観は二重で初重の周囲には裳階とよばれる飾り屋根が付いています。屋根は大きく急勾配に立ち上がっていて、隣の五重塔との均衡を保っています。本瓦葺の入母屋造。昭和24年(1949)に内部の壁画の大部分が事故により焼失しましたが、その後復旧されました。 |
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法隆寺中門 |
法隆寺中門(国宝) |
種 別 |
寺院 |
建 築 |
飛鳥時代 |
国宝指定 |
昭和26年6月9日(1951.06.09) |
所在地 |
奈良生駒郡斑鳩町法隆寺山内 |
所有者 |
法隆寺 |
構造形式 |
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特 徴 |
門の中央に柱を持ち、中央の二ヶ所の扉が開く仕組みになっています。左右には塑像の金剛力士像(奈良時代)があります。また、柱にはエンタシスがみられます。中門をくぐると正面に大講堂、左に五重塔そして右に金堂があります。西院伽藍の中心部です。周囲は回廊で囲まれています。通常は三間または五間なのに対し、正面が四間です。また、奥行きが三間と通常より一間長いのは、古い形式であることを物語っています。 |
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法隆寺廻廊 |
法隆寺廻廊(国宝) |
種 別 |
寺院 |
建 築 |
飛鳥時代 |
国宝指定 |
昭和26年6月9日(1951.06.09) |
所在地 |
奈良生駒郡斑鳩町法隆寺山内 |
所有者 |
法隆寺 |
構造形式 |
東廻廊 : 折曲り延長四十二間、一重、本瓦葺
西廻廊 : 折曲り延長四十間、一重、本瓦葺
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特 徴 |
連子窓とギリシャ神殿と同じ柱の真ん中が太くなっているいわゆるエンタシスとよばれる造りが特徴です。ヘレニズム文化の影響がこの時代日本にまで及んでいた証拠となった有名な建築物です。中門を入口とした西院伽藍を取り囲むように建っています。 |
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法隆寺大講堂 |
法隆寺大講堂(国宝) |
種 別 |
寺院 |
建 築 |
正暦元年(990) |
国宝指定 |
昭和26年6月9日(1951.06.09) |
所在地 |
奈良生駒郡斑鳩町法隆寺山内 |
所有者 |
法隆寺 |
構造形式 |
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特 徴 |
現在の法隆寺伽藍には初めは講堂はありませんでした。代わりに、食堂(じきどう)が現在の大講堂の位置にあったといわれています。その食堂も925年に焼失しました。現在の大講堂は990年に再建されたものです。
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法隆寺東院夢殿 |
法隆寺東院夢殿(国宝) |
種 別 |
寺院 |
建 築 |
天平11年 |
国宝指定 |
昭和26年6月9日(1951.06.09) |
所在地 |
奈良生駒郡斑鳩町法隆寺山内 |
所有者 |
法隆寺 |
構造形式 |
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特 徴 |
東院は、聖徳太子の遺徳を偲び、斑鳩宮跡に僧の行信が天平11年(739)に創立しました。東院伽藍の中心には八角形をした夢殿(ゆめどの)があります。聖徳太子の供養塔です。鎌倉時代に改築されたものが現存しています。本尊の救世観音像は秘仏とされ、ながく公開されていませんでした。現在は、春と秋に約1ヶ月ずつ、特別に見ることができます。 |
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法隆寺南大門 |
法隆寺南大門(国宝) |
種 別 |
寺院 |
建 築 |
永享10年(1348) |
国宝指定 |
昭和28年3月31日(1953.03.31) |
所在地 |
奈良生駒郡斑鳩町法隆寺山内 |
所有者 |
法隆寺 |
構造形式 |
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特 徴 |
法隆寺の正門です。永享10年(1348)の建立です。両端には金剛力士像が安置されています。くぐった正面に中門、その先が西院伽藍です。入母屋造で本瓦葺きです。 |
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