(兵庫県南あわじ市〜徳島県鳴門市)
本四連絡道路のひとつ、神戸〜鳴門ルートに架かる橋です。神戸淡路鳴門自動車道として現在使用されています。昭和60年(1985)6月8日開通。全長1629m。橋げたは二階建てになっており、瀬戸大橋(児島〜坂出ルート)と同じように鉄道と併用することができる橋でした。しかし、本州側の明石海峡大橋(1998年開通)が自動車専用の橋として建設されたので、鉄道が将来的に通ることはなくなりました。現在、鉄道用の部分は「渦の道」としてオープンし、歩いて橋の上から鳴門の渦潮が見られるようになっています。 |