歴史年表 |
1164年 |
(長寛2年)鳥辺山麓(現:阿弥陀ヶ峯)の後白河上皇の院庁「法住寺殿」の一角に平清盛が造営。 |
1266年 |
(文永3年)焼失した本堂の再建がなされる。現在の1001体の千手観音のうち、124体は創建時のものであるが、それ以外はこの時期に復興された。 |
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三十三間堂 |
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文永3年(1266)の建築で、現在までに室町・桃山・江戸・昭和とそれぞれの時代に大修理が施され、現在に至っています。入母屋・本瓦葺きで和様とよばれる建築様式では代表的なもの。総檜造りのこの建物は、柱間が33あることからこの名がつけられました。長さは120m以上もあります。正式には蓮華王院本堂といいます。 |
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